SUMMERSONIC2019 3日目 [音楽]
「SUMMERSONIC2019」
2019年8月16日(金)~18日(日)
幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム
最終日!
3日間ともすこぶるよい天気で、というか
よすぎてこんがり灼けてしまったが、
雨や嵐など余計な心配をせず楽しむことができた。
この日は少しゆっくり。一発目は
MAHALIA@MOUNTAIN STAGE
若くて健康的ではつらつとした女子。
イギリス出身のソウルシンガーだ。
たしかな歌唱力とリズム感。
まだキャリアは浅いが、これから伸びそうな予感。
いいもの観たな!
その後は、MARINE STAGEに移動。
Suchmos
彼らがどんなパフォーマンスをするのか、
一度観たかったんだ。
いわゆる市場にのった、知られている曲を中心にやるかと思いきや、
フェスとは思えない渋いセットリストにぐっとくる。
炎天下のスタジアムには、まるで似合わない。
でも、だからこそ、彼ららしいのだろう。
ラストの曲は、まさかの、どブルース。すんげえな。
汗を滴り落としながら、もくもくとギターを弾きまくる姿が
たいへん印象的で好ましかった。
Perfume
ダンスもキャラクターも楽曲も問題なくクオリティが高いが、
はたしてライブはどうなのだ。だって彼女たち、歌わないでしょう。
案の定、彼女たちは生で歌わないのだが、
だからといって、ライブが面白くないわけではなかった。
心をつかむダンス、笑いを誘う軽妙なトーク、
どれをとってもプロフェッショナルで一級品だ。
興味本位で観たステージだったが、とても楽しめた。かわいかった。
その後、ビールとランチと休憩をはさんで、ぶらぶらしがてら、
AI@SONIC STAGE
私はこの人の声質がとても好きだ。
太くて温かくて、包容力がある。
ソウルシンガーらしくて安心するのだ。
そんなAIちゃんのパフォーマンスは、
愛がパンパンに詰まっていて、心満たされた。
バックのダンサーもチャーミングでとてもよかった。
そして、今回のラストステージ
KREVA@Billboard JAPAN STAGE
彼のライブを本当に楽しみにしていた。
何年ぶりかな。
彼の楽曲もルックスもパフォーマンスも大好きで、
登場の瞬間に至福を感じる。
自信たっぷりに繰り広げるパフォーマンス、
堂々と客をあおるスタイル、それこそがまさにKREVAなのだ。
これほどまでにクオリティの高いパフォーマンスは稀だと思う。
全身、汗びっしょりになりながら最後まで盛り上がった。
サマソニに来たかいがあったなあと思わせるステージ。
ラストに至福の時を堪能した。
そして、今年の夏も終わる。またね。
2019年8月16日(金)~18日(日)
幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム
最終日!
3日間ともすこぶるよい天気で、というか
よすぎてこんがり灼けてしまったが、
雨や嵐など余計な心配をせず楽しむことができた。
この日は少しゆっくり。一発目は
MAHALIA@MOUNTAIN STAGE
若くて健康的ではつらつとした女子。
イギリス出身のソウルシンガーだ。
たしかな歌唱力とリズム感。
まだキャリアは浅いが、これから伸びそうな予感。
いいもの観たな!
その後は、MARINE STAGEに移動。
Suchmos
彼らがどんなパフォーマンスをするのか、
一度観たかったんだ。
いわゆる市場にのった、知られている曲を中心にやるかと思いきや、
フェスとは思えない渋いセットリストにぐっとくる。
炎天下のスタジアムには、まるで似合わない。
でも、だからこそ、彼ららしいのだろう。
ラストの曲は、まさかの、どブルース。すんげえな。
汗を滴り落としながら、もくもくとギターを弾きまくる姿が
たいへん印象的で好ましかった。
【メーカー特典あり】Suchmos THE LIVE YOKOHAMA (Blu-ray) (F.C.L.S.ステッカー付)
- 出版社/メーカー: KMU
- メディア: Blu-ray
Perfume
ダンスもキャラクターも楽曲も問題なくクオリティが高いが、
はたしてライブはどうなのだ。だって彼女たち、歌わないでしょう。
案の定、彼女たちは生で歌わないのだが、
だからといって、ライブが面白くないわけではなかった。
心をつかむダンス、笑いを誘う軽妙なトーク、
どれをとってもプロフェッショナルで一級品だ。
興味本位で観たステージだったが、とても楽しめた。かわいかった。
【Amazon.co.jp限定】Perfume The Best "P Cubed"(完全生産限定盤)(Blu-ray付)【特典オリジナルクリアファイル(A4サイズ)付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2019/09/18
- メディア: CD
その後、ビールとランチと休憩をはさんで、ぶらぶらしがてら、
AI@SONIC STAGE
私はこの人の声質がとても好きだ。
太くて温かくて、包容力がある。
ソウルシンガーらしくて安心するのだ。
そんなAIちゃんのパフォーマンスは、
愛がパンパンに詰まっていて、心満たされた。
バックのダンサーもチャーミングでとてもよかった。
そして、今回のラストステージ
KREVA@Billboard JAPAN STAGE
彼のライブを本当に楽しみにしていた。
何年ぶりかな。
彼の楽曲もルックスもパフォーマンスも大好きで、
登場の瞬間に至福を感じる。
自信たっぷりに繰り広げるパフォーマンス、
堂々と客をあおるスタイル、それこそがまさにKREVAなのだ。
これほどまでにクオリティの高いパフォーマンスは稀だと思う。
全身、汗びっしょりになりながら最後まで盛り上がった。
サマソニに来たかいがあったなあと思わせるステージ。
ラストに至福の時を堪能した。
そして、今年の夏も終わる。またね。
SUMMERSONIC2019 2日目 [音楽]
「SUMMERSONIC2019」
2019年8月16日(金)~18日(日)
幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム
2日目、引き続きの真夏日。
午後からゆっくり出るつもりだった予定を変更したのは、
スカパラのステージにMr.Childrenの桜井くんが出るという情報が
前日に駆け巡ったからだ。とはいえ、
わたしとしては、おそらく出るだろうとハナから予想していた。
そんなレアな機会は逃すまじ!と
朝っぱらから鼻息荒く、スタジアムの炎天下で
汗だくになりながらオープニングを待つ。
サッシャのMCのあと、お待ちかねの
東京スカパラダイスオーケストラ@MARINE STAGE
彼らのステージを観る機会は今まで何度もあったはずなのに、
わたくしなんと初めてでした。
35度をも超える気温のなか、白い三つ揃えでビシシッと決めて登場。
いやあ、かっこいい。ルックスも音楽も渋くて熱くてすばらしい。
フェス用のセットリストで会場を沸かせる。
そんななか登場したのは、同じくスーツをまとった桜井くん。
彼らがコラボした新曲「リボン」を披露。うーん、素敵だった!
唯一無二のパフォーマンスを観ました。生きててよかった。
汗だくの体を冷やしたい思いで、いやどうしても観たい人がいたので
メッセ会場に戻る。
お久しぶりの
木村カエラ@SONIC STAGEだ。
ひところはよくライブに行ったものだが、最近はごぶさただったから
どうしても観たかった。
そんなカエラちゃんは、相変わらずめちゃくちゃ可愛くて、
登場したとたん、きゅん!となる。
往年のヒット曲に加え、今年はデビュー15周年ということで、
記念アルバム「いちご」からの楽曲も披露する。
彼女の声が私は本当に好きだ。切なくて情熱的で、心に残る。
そういえば、この日のバンドの50%がOKAMOTO’Sだというのに爆笑した。
その後、ビールとかランチとかを挟んでスタジアム会場へ。
MAN WITH A MISSION
それほど興味はなかったのだが、流れでチラ見したところ、
ゲストが多くて驚く。
スカパラとか10-FEETとかZEBRAHEADとかFALL OUT BOYとか、布袋寅泰とか!
ビールを飲みながら、おおう、とか言いながら観ていた。
オオカミくんたち、元気でいいぞ。
RADWIMPS
いま若者にとても人気なバンドなんだね。
わたしは初期の「おしゃかしゃま」くらいしか知らなかったのだが、
なかなか濃密な楽曲を聴かせてくれた。
ヴォーカルが天才なんだと思う。
あふれ出る歌詞をうまくメロディーにのせたくて
自身の欲望をコントロールする感じがいい。
そして、この日のヘッドライナー
RED HOT CHILI PEPPERS
今回のサマソニでいちばん観たかった!
いままでライブに行く機会がまったくなかったんだもの。
いつのまにかベテランになってしまったが、
いつ聴いてもチャレンジングで新鮮な驚きがある。
懐かしい曲の数々に熱くなり、
メンバーたちの仲よさそうな感じに萌える。
バンドはメンバーありきだ、という当たり前なことを再認識させてくれるのだ。
変わらない、でも挑戦し続ける彼らの音楽に酔いしれる。
ライブ終わりには恒例の花火! 今年初めて見たのでとてもうれしかった。
2019年8月16日(金)~18日(日)
幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム
2日目、引き続きの真夏日。
午後からゆっくり出るつもりだった予定を変更したのは、
スカパラのステージにMr.Childrenの桜井くんが出るという情報が
前日に駆け巡ったからだ。とはいえ、
わたしとしては、おそらく出るだろうとハナから予想していた。
そんなレアな機会は逃すまじ!と
朝っぱらから鼻息荒く、スタジアムの炎天下で
汗だくになりながらオープニングを待つ。
サッシャのMCのあと、お待ちかねの
東京スカパラダイスオーケストラ@MARINE STAGE
彼らのステージを観る機会は今まで何度もあったはずなのに、
わたくしなんと初めてでした。
35度をも超える気温のなか、白い三つ揃えでビシシッと決めて登場。
いやあ、かっこいい。ルックスも音楽も渋くて熱くてすばらしい。
フェス用のセットリストで会場を沸かせる。
そんななか登場したのは、同じくスーツをまとった桜井くん。
彼らがコラボした新曲「リボン」を披露。うーん、素敵だった!
唯一無二のパフォーマンスを観ました。生きててよかった。
【Amazon.co.jp限定】リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)(CD+DVD)(オリジナルリボンしおり付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: cutting edge
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
汗だくの体を冷やしたい思いで、いやどうしても観たい人がいたので
メッセ会場に戻る。
お久しぶりの
木村カエラ@SONIC STAGEだ。
ひところはよくライブに行ったものだが、最近はごぶさただったから
どうしても観たかった。
そんなカエラちゃんは、相変わらずめちゃくちゃ可愛くて、
登場したとたん、きゅん!となる。
往年のヒット曲に加え、今年はデビュー15周年ということで、
記念アルバム「いちご」からの楽曲も披露する。
彼女の声が私は本当に好きだ。切なくて情熱的で、心に残る。
そういえば、この日のバンドの50%がOKAMOTO’Sだというのに爆笑した。
その後、ビールとかランチとかを挟んでスタジアム会場へ。
MAN WITH A MISSION
それほど興味はなかったのだが、流れでチラ見したところ、
ゲストが多くて驚く。
スカパラとか10-FEETとかZEBRAHEADとかFALL OUT BOYとか、布袋寅泰とか!
ビールを飲みながら、おおう、とか言いながら観ていた。
オオカミくんたち、元気でいいぞ。
【Amazon.co.jp限定】Dark Crow (初回生産限定盤) (DVD付) (オリジナルリフレクトステッカー(Amazon.co.jp絵柄)付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMR
- 発売日: 2019/10/23
- メディア: CD
RADWIMPS
いま若者にとても人気なバンドなんだね。
わたしは初期の「おしゃかしゃま」くらいしか知らなかったのだが、
なかなか濃密な楽曲を聴かせてくれた。
ヴォーカルが天才なんだと思う。
あふれ出る歌詞をうまくメロディーにのせたくて
自身の欲望をコントロールする感じがいい。
【Amazon.co.jp限定】天気の子【特典:CDサイズカード「風たちの声」ver.付】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2019/07/19
- メディア: CD
そして、この日のヘッドライナー
RED HOT CHILI PEPPERS
今回のサマソニでいちばん観たかった!
いままでライブに行く機会がまったくなかったんだもの。
いつのまにかベテランになってしまったが、
いつ聴いてもチャレンジングで新鮮な驚きがある。
懐かしい曲の数々に熱くなり、
メンバーたちの仲よさそうな感じに萌える。
バンドはメンバーありきだ、という当たり前なことを再認識させてくれるのだ。
変わらない、でも挑戦し続ける彼らの音楽に酔いしれる。
ライブ終わりには恒例の花火! 今年初めて見たのでとてもうれしかった。
SUMMERSONIC2019 1日目 [音楽]
「SUMMERSONIC2019」
2019年8月16日(金)~18日(日)
幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム
サマーソニックは、今年で20回目を数え、
10年ぶりの3日間開催となった。
そして、来年は東京オリンピック・パラリンピックの開催時期と重なるため
すでに休止が決定している。
そういう理由や事情も含め、今年はどうしても行きたいと思い、
発売と同時にすかさずチケットを入手した。
個人的には、3年ぶりの参加となる。
同日に開催を予定していた
RISING SUN ROCK FESTIVAL(北海道石狩市)は
台風の影響により中止になってしまった。
場合によっては、サマソニも中止になるかと思いきや
これ以上はないほどの真夏の陽気で無事に開催されて、ひとまず安心。
ただし、BEACHSTAGEは強風の影響により
16日は全日中止となってしまった。
じつは、16日にBEACHSTAGEで見る予定のライブがいくつかあったので、
残念だが、別のステージに切り替えた。
全6会場同時開催、しかも屋内会場もある
フェスならではの強みはこうしたところにある。
というわけで3日間、メッセ会場とスタジアム会場を行ったり来たり、
運動量も魅力もたっぷりのライブデイズを過ごした。
8月16日(金) 快晴
RIRI@Billboard JAPAN STAGE
3年ぶりに行ったら、ステージの名前が変わっていた。
スタジアムに隣り合う半野外ステージは、
ビールを飲みながら参加するのに最適だ。
サマソニ出演4回目の彼女は、まだ19歳だという。
ナイスなルックスに伸びやかな歌声は若さあふれていて、とてもかわいらしい。
バックを固めるバンドは落ち着いた感じで安定のグルーヴ。
今後を期待したい若手実力派といったところだ。
映画「ライオンキング」の日本版オフィシャルソングを手掛けているとは知らなかった。
YUKI@MARINE STAGE
相変わらず、とても不思議な存在感を放ちながら
ふわふわの白い衣裳で登場した。
独特の声とムーヴメントであっという間に世界をつくる。
炎天下のステージには似合わないな、とは思うが
フェスならではの開放感が、彼女の音楽にスケールを添える。
スタジアムの外まで届く音の圧力に包まれ、なんとも心地よい。
ご存じ「JOY」で最高潮に盛り上がり、爽快なパフォーマンスを終えた。
その後メッセ会場へ戻り、ビール飲みつつぶらぶらしがてら、
RITA ORAを観たが、いまひとつ好みに合わなかった。
個人的な印象としては、too muchというところか。
Michael Monroe@RAINBOW STAGE
名前はもちろん知っているけれど、きちんと聴いたことはなかった。
往年のロックスターというイメージにたがわず、
いかにもロックだぜ、というスタイルで登場。
おおかたシャウトだけれど、よく声が出る。そして跳ぶ。走る。
“ダイブ禁止”のルールもおかまいなしにダイブしまくり、
客と絡みまくり、終始楽しそうなパフォーマンスを繰り広げる。
この瞬間、その場にいるすべての人に楽しんでもらいたいという
意気込みがぐんぐん伝わってくる。
素直でチャーミング。すごいぞ、マイケル。
まさかこの年になって観るとは思わなかった。
何事も、自分の目で見なければわからないことだよ。
当初の予定としては、夕方からBEACH STAGEに入り浸る予定だったが、
中止のため、ひきつづきメッセ会場。
始まる前から異常な盛り上がりを見せている
TWO DOOR CINEMA CLUB@SONIC STAGEへ。
コアなファンが多いのか、イントロがかかるたびに大歓声だ。
失礼ながらわたくし、まったく知らなかったのだけど、
楽曲もパフォーマンスも完成度が素晴らしく高く、
いっぺんで好きになってしまった。
クラフトワークやニューオーダーを思わせる
クールなルックスのなかに熱い思いを秘めている。
ステージが進むにつれて高まる彼らのテンションが会場全体を包み込んだ。
そんな出会いがあるからフェスは楽しい。
一日目はここで終了。宿に帰ってひとり打ち上げだ。
2019年8月16日(金)~18日(日)
幕張メッセ&ZOZOマリンスタジアム
サマーソニックは、今年で20回目を数え、
10年ぶりの3日間開催となった。
そして、来年は東京オリンピック・パラリンピックの開催時期と重なるため
すでに休止が決定している。
そういう理由や事情も含め、今年はどうしても行きたいと思い、
発売と同時にすかさずチケットを入手した。
個人的には、3年ぶりの参加となる。
同日に開催を予定していた
RISING SUN ROCK FESTIVAL(北海道石狩市)は
台風の影響により中止になってしまった。
場合によっては、サマソニも中止になるかと思いきや
これ以上はないほどの真夏の陽気で無事に開催されて、ひとまず安心。
ただし、BEACHSTAGEは強風の影響により
16日は全日中止となってしまった。
じつは、16日にBEACHSTAGEで見る予定のライブがいくつかあったので、
残念だが、別のステージに切り替えた。
全6会場同時開催、しかも屋内会場もある
フェスならではの強みはこうしたところにある。
というわけで3日間、メッセ会場とスタジアム会場を行ったり来たり、
運動量も魅力もたっぷりのライブデイズを過ごした。
8月16日(金) 快晴
RIRI@Billboard JAPAN STAGE
3年ぶりに行ったら、ステージの名前が変わっていた。
スタジアムに隣り合う半野外ステージは、
ビールを飲みながら参加するのに最適だ。
サマソニ出演4回目の彼女は、まだ19歳だという。
ナイスなルックスに伸びやかな歌声は若さあふれていて、とてもかわいらしい。
バックを固めるバンドは落ち着いた感じで安定のグルーヴ。
今後を期待したい若手実力派といったところだ。
映画「ライオンキング」の日本版オフィシャルソングを手掛けているとは知らなかった。
ライオン・キング オリジナル・サウンドトラック デラックス版
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
YUKI@MARINE STAGE
相変わらず、とても不思議な存在感を放ちながら
ふわふわの白い衣裳で登場した。
独特の声とムーヴメントであっという間に世界をつくる。
炎天下のステージには似合わないな、とは思うが
フェスならではの開放感が、彼女の音楽にスケールを添える。
スタジアムの外まで届く音の圧力に包まれ、なんとも心地よい。
ご存じ「JOY」で最高潮に盛り上がり、爽快なパフォーマンスを終えた。
その後メッセ会場へ戻り、ビール飲みつつぶらぶらしがてら、
RITA ORAを観たが、いまひとつ好みに合わなかった。
個人的な印象としては、too muchというところか。
Michael Monroe@RAINBOW STAGE
名前はもちろん知っているけれど、きちんと聴いたことはなかった。
往年のロックスターというイメージにたがわず、
いかにもロックだぜ、というスタイルで登場。
おおかたシャウトだけれど、よく声が出る。そして跳ぶ。走る。
“ダイブ禁止”のルールもおかまいなしにダイブしまくり、
客と絡みまくり、終始楽しそうなパフォーマンスを繰り広げる。
この瞬間、その場にいるすべての人に楽しんでもらいたいという
意気込みがぐんぐん伝わってくる。
素直でチャーミング。すごいぞ、マイケル。
まさかこの年になって観るとは思わなかった。
何事も、自分の目で見なければわからないことだよ。
当初の予定としては、夕方からBEACH STAGEに入り浸る予定だったが、
中止のため、ひきつづきメッセ会場。
始まる前から異常な盛り上がりを見せている
TWO DOOR CINEMA CLUB@SONIC STAGEへ。
コアなファンが多いのか、イントロがかかるたびに大歓声だ。
失礼ながらわたくし、まったく知らなかったのだけど、
楽曲もパフォーマンスも完成度が素晴らしく高く、
いっぺんで好きになってしまった。
クラフトワークやニューオーダーを思わせる
クールなルックスのなかに熱い思いを秘めている。
ステージが進むにつれて高まる彼らのテンションが会場全体を包み込んだ。
そんな出会いがあるからフェスは楽しい。
一日目はここで終了。宿に帰ってひとり打ち上げだ。