「SUMMER SONIC 2015」① [音楽]
「SUMMER SONIC 2015」
8月15日(土)16日(日)
QVCマリンフィールド&幕張メッセ
ことしのサマソニは贅沢をして宿をとった。
というのは、昨年2日間、幕張に通って体力を消耗した揚句、
その後、大風邪をひいたからだ。
深夜に観たいアクトがあったこともあり、
幕張メッセのど真ん前のホテルに部屋をとったら、すこぶる快適。
とっても充実した時間を過ごすことができた。
今回チケットをとるきっかけになったのは、
THE CHEMICAL BROTHERS。
20年くらい彼らの音楽を聴いているのに
今までライブを観たことがなかった。
チケット入手後、スガシカオとトム・ヨークの出演が決まり、
個人的には今までで最高のラインナップになった。
もしかしたら、人生最高の、そして最後の、
いや唯一の機会になるかもしれない。
チケットをとった瞬間から、ドキドキして、
息をつめながらずっと待っていた。
****************************
8月15日(土)
最初の目的は、
MACKLEMORE&RYAN LEWIS @MARINE STAGE
炎天下で汗だらだらかきながら、
ビールを飲みながらゆるゆると鑑賞。
長袖が暑そうだなあ、なんてことを考えつつ、
わりとメッセージ性の強い音楽を聴く。
その後アリアナ・グランデを観ようかと思ったけれど、
やっぱりジョンスペだよね、とメッセへ戻る。
途中で、J-WAVEのブースに立ち寄ると、
ななんと、ケミカルのトムが! 公開収録中だったー。
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION @SONIC STAGE
奇跡のベースレスバンド。
骨太で揺るぎない音楽を貫禄たっぷりに、
しかしスリルとスピードを感じさせて聴かせる。
複雑なリズムパターンを展開させながら
鳴らす多彩な音楽に酔いしれる。
途中でハイハットが崩壊(!)していたけれど、それもまたよし。
ミクスチャーぽいトーキンのようなヴォーカル、
メロディアスでパーカッシヴで、
どことなくセンチメンタルなギターの音がとても良かった。
それにしても、全員が歌うというのはちょっと意外だった。
その後、この日のヘッドライナーの
THE CHEMICAL BROTHERS @MARINE STAGE
アリーナに降りるかどうか迷ったけれど、
体力に自信がなくて、スタンドでゆっくり観ることにする。
正解だった。
冒頭から、音と映像の大洪水あふれる
ものすごいスペクタクルのショーであった。
ただ、私は基本的にバンドサウンドが好きなので、
動きがない音楽というのは苦手なのかもしれない。
途中、ちょっとたいくつして眠くなってしまった。
「GO」「STAR GUITAR」「Block Rockin Beats」などなど、
好きな曲が聴けて良かった。
のち、メッセへ急ぐも
MANIC STREET PREACHERSには間に合わなかったー。無念……。
というわけで一度ホテルへ帰って、栄養補給してふたたび出動~。
THOM YORKE TOMORROW'S MODERN BOXES @SONIC STAGE
待望のトム様!のお姿を拝見できただけでも幸せなのに、
いつものヘンテコなダンスもたっぷり。
歌って踊ってギター弾いて。
あらゆるジャンルを超えた、
トム・ヨークにしかできない別次元の音楽が空間を満たし、
わたしたちは心地よくからだをゆだねる。
心は解き放たれ、ゆっくりとひらいていく。
人生最高の瞬間を体験してしまったかもしれない。
そう思うほど、幸せだった。
1日目はここまで。
2日目につづく☆
8月15日(土)16日(日)
QVCマリンフィールド&幕張メッセ
ことしのサマソニは贅沢をして宿をとった。
というのは、昨年2日間、幕張に通って体力を消耗した揚句、
その後、大風邪をひいたからだ。
深夜に観たいアクトがあったこともあり、
幕張メッセのど真ん前のホテルに部屋をとったら、すこぶる快適。
とっても充実した時間を過ごすことができた。
今回チケットをとるきっかけになったのは、
THE CHEMICAL BROTHERS。
20年くらい彼らの音楽を聴いているのに
今までライブを観たことがなかった。
チケット入手後、スガシカオとトム・ヨークの出演が決まり、
個人的には今までで最高のラインナップになった。
もしかしたら、人生最高の、そして最後の、
いや唯一の機会になるかもしれない。
チケットをとった瞬間から、ドキドキして、
息をつめながらずっと待っていた。
****************************
8月15日(土)
最初の目的は、
MACKLEMORE&RYAN LEWIS @MARINE STAGE
炎天下で汗だらだらかきながら、
ビールを飲みながらゆるゆると鑑賞。
長袖が暑そうだなあ、なんてことを考えつつ、
わりとメッセージ性の強い音楽を聴く。
その後アリアナ・グランデを観ようかと思ったけれど、
やっぱりジョンスペだよね、とメッセへ戻る。
途中で、J-WAVEのブースに立ち寄ると、
ななんと、ケミカルのトムが! 公開収録中だったー。
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION @SONIC STAGE
奇跡のベースレスバンド。
骨太で揺るぎない音楽を貫禄たっぷりに、
しかしスリルとスピードを感じさせて聴かせる。
複雑なリズムパターンを展開させながら
鳴らす多彩な音楽に酔いしれる。
途中でハイハットが崩壊(!)していたけれど、それもまたよし。
ミクスチャーぽいトーキンのようなヴォーカル、
メロディアスでパーカッシヴで、
どことなくセンチメンタルなギターの音がとても良かった。
それにしても、全員が歌うというのはちょっと意外だった。
Freedom Tower: No Wave Dance Party 2015
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Mom & Pop Music
- 発売日: 2015/03/24
- メディア: CD
その後、この日のヘッドライナーの
THE CHEMICAL BROTHERS @MARINE STAGE
アリーナに降りるかどうか迷ったけれど、
体力に自信がなくて、スタンドでゆっくり観ることにする。
正解だった。
冒頭から、音と映像の大洪水あふれる
ものすごいスペクタクルのショーであった。
ただ、私は基本的にバンドサウンドが好きなので、
動きがない音楽というのは苦手なのかもしれない。
途中、ちょっとたいくつして眠くなってしまった。
「GO」「STAR GUITAR」「Block Rockin Beats」などなど、
好きな曲が聴けて良かった。
のち、メッセへ急ぐも
MANIC STREET PREACHERSには間に合わなかったー。無念……。
というわけで一度ホテルへ帰って、栄養補給してふたたび出動~。
THOM YORKE TOMORROW'S MODERN BOXES @SONIC STAGE
待望のトム様!のお姿を拝見できただけでも幸せなのに、
いつものヘンテコなダンスもたっぷり。
歌って踊ってギター弾いて。
あらゆるジャンルを超えた、
トム・ヨークにしかできない別次元の音楽が空間を満たし、
わたしたちは心地よくからだをゆだねる。
心は解き放たれ、ゆっくりとひらいていく。
人生最高の瞬間を体験してしまったかもしれない。
そう思うほど、幸せだった。
1日目はここまで。
2日目につづく☆
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