音ノアル暮ラシ ~extra [音楽]
ひさびさの音楽記事。
ここ2カ月くらい大豊作だったので、そのなかからピックアップして。
KREVA 「SPACE」
このアルバムに1週間先行して、まったく同じ楽曲のトラックだけを収録した
「SPACE Instrumentals」をリリースしている。
たしかにトラックだけ聴いてもかっこいいかもしれないけれど、
個人的にはやはり、KREVAの声と合わせて聴きたい。
というのは、KREVAの声が気に入っているから。
キレがよくてスピードがあって、押し出しが強く説得力がある。それに、
KREVAのつくる楽曲は、とくに言葉の力を感じられると思うからだ。
今までのアルバムは、三浦大知、sonomiをはじめとするアーティストたちとの
コラボレーション作品が多かったが、
今回は完全ソロ作品。初めから終わりまで、まるっとKREVAが詰まっている。
今までの経験に裏打ちされた自信の表れか、貫録たっぷりなのがいい。
5月25日、国際フォーラム行くぞ!
ATOMS FOR PEACE 「AMOK」
Radioheadのトム・ヨーク、プロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチ、
RED HOT CHILLI PEPPERSのフリーを中心に活動するユニット。
昨年のフジロックでライブを観た人も多かろう。
わたしは根性なしなので苗場まで行く気にならず、近場でライブがあるまで待つ!と、
あくまで受け身の姿勢でいる。……といっていたところへ、来日公演決定!
取るぞ、チケット! 行くぞライブ!
公演予定は、
11月18日(月)、19日(火)Zepp Namba(大阪)
11月21日(木)~23日(土)新木場STUDIO COAST(東京)
さて、新譜はといえば、第一印象はまさしくThom's world。
打ち込みのトラックに抑制の利いたベースが乗り、
トムの繊細な歌声がサウンド全体を包むようにまとめる。
Radioheadとの違いは正直言ってよくわからないけれど、
なんとはなしにトムのパーソナリティがより強く出ているように感じる。
やはり最大の魅力は何をおいてもトムのヴォーカルだ。
彼が歌いだした途端、異次元に無理やり連れていかれるよう。
トムの内面を旅するような不思議な感覚が魅力的だ。
JOSE JAMES 「No Beginning No End」
J-WAVEの「TOKIO HOT100」にアルバム収録曲「TROUBLE」が
ランクインしていて初めて知った。
その声、リズム、トラック、すべてが非の打ちどころのないかっこよさ。
一度聴いたら耳から離れない極上の声に惹かれて
さっそくアルバムを入手してみたら、ほかの楽曲もクオリティが非常に高い。
ビルボードライブ東京で来日公演があると知って、
あわててチケットを手配しようとしたが、やはり無理だった。
いつか絶対に彼のライブを体験したい。次回来日にかけよう。
DAVID BOWIE 「THE NEXT DAY」
個人的には、世界一セクシーなおじさまだと思う。
10代のころからずっと聴き続けているけれど、
旧作新作問わず、飽きることがまったくないのが不思議だ。
そんなボウイの10年ぶりのアルバムは、本当に待った甲斐がある。
全盛期と変わらぬモード感に、洗練されたテクニックと余裕が加わり、
ますます深みを増し、多彩になったように感じられる。
先行シングル「Where Are We Now?」のようなバラードはもちろん、
ガツンとロックしているタイトルチューン「The Next Day」も素敵だ。
80年代を彷彿させるような楽曲もあり、
昔からのファンにも、はじめて聴く人にも楽しめるアルバム。
ここ2カ月くらい大豊作だったので、そのなかからピックアップして。
KREVA 「SPACE」
このアルバムに1週間先行して、まったく同じ楽曲のトラックだけを収録した
「SPACE Instrumentals」をリリースしている。
たしかにトラックだけ聴いてもかっこいいかもしれないけれど、
個人的にはやはり、KREVAの声と合わせて聴きたい。
というのは、KREVAの声が気に入っているから。
キレがよくてスピードがあって、押し出しが強く説得力がある。それに、
KREVAのつくる楽曲は、とくに言葉の力を感じられると思うからだ。
今までのアルバムは、三浦大知、sonomiをはじめとするアーティストたちとの
コラボレーション作品が多かったが、
今回は完全ソロ作品。初めから終わりまで、まるっとKREVAが詰まっている。
今までの経験に裏打ちされた自信の表れか、貫録たっぷりなのがいい。
5月25日、国際フォーラム行くぞ!
ATOMS FOR PEACE 「AMOK」
Radioheadのトム・ヨーク、プロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチ、
RED HOT CHILLI PEPPERSのフリーを中心に活動するユニット。
昨年のフジロックでライブを観た人も多かろう。
わたしは根性なしなので苗場まで行く気にならず、近場でライブがあるまで待つ!と、
あくまで受け身の姿勢でいる。……といっていたところへ、来日公演決定!
取るぞ、チケット! 行くぞライブ!
公演予定は、
11月18日(月)、19日(火)Zepp Namba(大阪)
11月21日(木)~23日(土)新木場STUDIO COAST(東京)
さて、新譜はといえば、第一印象はまさしくThom's world。
打ち込みのトラックに抑制の利いたベースが乗り、
トムの繊細な歌声がサウンド全体を包むようにまとめる。
Radioheadとの違いは正直言ってよくわからないけれど、
なんとはなしにトムのパーソナリティがより強く出ているように感じる。
やはり最大の魅力は何をおいてもトムのヴォーカルだ。
彼が歌いだした途端、異次元に無理やり連れていかれるよう。
トムの内面を旅するような不思議な感覚が魅力的だ。
JOSE JAMES 「No Beginning No End」
J-WAVEの「TOKIO HOT100」にアルバム収録曲「TROUBLE」が
ランクインしていて初めて知った。
その声、リズム、トラック、すべてが非の打ちどころのないかっこよさ。
一度聴いたら耳から離れない極上の声に惹かれて
さっそくアルバムを入手してみたら、ほかの楽曲もクオリティが非常に高い。
ビルボードライブ東京で来日公演があると知って、
あわててチケットを手配しようとしたが、やはり無理だった。
いつか絶対に彼のライブを体験したい。次回来日にかけよう。
DAVID BOWIE 「THE NEXT DAY」
個人的には、世界一セクシーなおじさまだと思う。
10代のころからずっと聴き続けているけれど、
旧作新作問わず、飽きることがまったくないのが不思議だ。
そんなボウイの10年ぶりのアルバムは、本当に待った甲斐がある。
全盛期と変わらぬモード感に、洗練されたテクニックと余裕が加わり、
ますます深みを増し、多彩になったように感じられる。
先行シングル「Where Are We Now?」のようなバラードはもちろん、
ガツンとロックしているタイトルチューン「The Next Day」も素敵だ。
80年代を彷彿させるような楽曲もあり、
昔からのファンにも、はじめて聴く人にも楽しめるアルバム。
DAVID BOWIEのCDってちゃんと聴いたことないな~と、
ふと思いました。聴いてみようかな。「THE NEXT DAY」( ..)φメモメモ
※twitterでお見かけしたのでフォローさせていただきました。お声もかけず、いきなりフォローしてしまってすみませんでした(@_@;)
by 桂花 (2013-03-31 21:36)
>桂花さん
デヴィッド・ボウイは若い時にリアルタイムで聴いていて、その後も
ずっと聴き続けているんですが、このアルバムはその中でも
一番いいかも! と言えるくらい良いです。
ラジオなどでもいま結構かかってますので、ぜひ聴いてみてくださいね。
そうそう、ごんさまにtwitterのアカウントを発見されまして、
いつの間にかフォローされてました(笑)。
ご夫婦そろってフォローしてくださってありがとうございます。
天気のこととか空のこととか写真のこととか、
いろいろ教えてくださいね~~。
by lucksun (2013-04-01 19:44)
最近、ちっとも音楽の開拓が出来ていなくて、勉強になります!
デビット・ボウイ様はいかがでした~?久しぶりのアルバムですよね。
わたしも聞いてみたいなと思いつつ、なかなか行動に移せてないです。
忙しさにかまけてないで、ちゃんとアンテナ張ってないとダメだなぁ~(笑)。
by ミホ (2013-04-02 18:49)
>ミホさん
こちらにもコメントありがとうございま~す!
ボウイ様の10年ぶりのアルバムは今かなりお気に入りです。
枯れた感がまったくなく、むしろ全盛期に負けないくらいの
勢いでガツンと迫ってくる感じがとても良いです。
ラジオなんかでも結構かかっているので耳にすることもあるかも?
アンテナは私も年と共にちょいと鈍ってきた感じがあるので、
なるべくちゃんと磨いて張るようにはしてるんです……が、
やっぱり昔のようには情報をキャッチできていないかもしれません~~。
ブログにアップするとか、アウトプットの場があると、
ちょっとはモチベーションにつながるかな、なんて思ってます(笑)。
by lucksun (2013-04-03 01:34)